たんぽぽ保育通信 R元年.11月号
イチョウやモミジが色づき始める季節になりました。
虫の声や風の冷たさに季節の移り変わりを感じるこの頃です。
段々寒くなってきますので、室内の気温や室温の調節を心掛け
健康な生活を送れると良いですね
■お願い
◆体調が悪いと足の先が冷え切ってしまう事がありますので
長ズボン、靴下など、体温を調節しやすい着替えの準備をよろしくお願いします。
◆持参して頂くお弁当は、誤嚥を防ぐため、ミニトマトは出来れば湯がいた物、
ウインナーも可能でしたら切ったり皮無しなどにして頂ける様お願いします。
持参おやつに関しても、ナッツ類は勿論、グミなども
誤嚥の原因になり得ますのでなるべく避けて頂く様お願いします。
■最近の保育室の様子
急に朝夕が肌寒くなったことも有り、急性上気道炎でのご利用が多くありました。
夕方になると急に高熱が出る、喉が痛くて食欲が無くなる等、長引いてしまう場合が多い様です。
また、感染性胃腸炎や水痘、手足口病などでのご利用の方もいらっしゃいました。
気温差等で体力が落ちている時です。
空気が乾燥し始めて風邪を引きやすい時期になりましたので
こまめな手洗いうがいを心掛けていきたいですね。
■看護師からのお話 【 嘔吐・下痢について 】
●嘔吐
嘔吐下痢がある場合、まず嘔吐の対応をしてから下痢の対処をします。
子どもは吐くとすぐに水分を欲しがったりするので、
時間を空けず頻繁に飲ませてしまうとまたすぐに吐いてしまったりします。
嘔吐を繰り返すと脱水になりやすいので、
お子さんの様子を見ながら与えるようにしましょう。
一度水分や食事が取れた場合、時間の間隔を空けて胃腸を休ませてあげましょう。
※飲ませて良い物→乳児用イオン飲料、番茶、白湯、リンゴの果汁等
(常温で)暖めていつもより少なめにあげると良いでしょう。
●下痢
食事について
水様便の時は、⇒ ?お粥、うどん、リンゴ、何も塗らない食パン。
軟便の時は、⇒ ?+豆腐、卵、白身魚、柔らかめのご飯等
※(注)
のり、海藻、しらす、野菜、いも、柑橘類、バナナ等は
お腹に刺激を与えてしまいますので、なるべく控えましょう。
医療法人社団千秋会 たんぽぽ病児保育室 2019年11月1日発行 編集者 邊木
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