R元年12月の保育通信

たんぽぽ保育通信 R元年.12月号

木枯らしに吹かれて葉を落とした木々に冬の訪れを感じます。
寒い日が続くこれからは、インフルエンザや嘔吐や下痢の症状を伴う感染症胃腸炎が流行する季節です。
保温・睡眠・栄養・予防に気を付けて家族全員でこの冬を元気に乗り越えられると良いですね。


■年末年始お休みのお知らせ

12月28日(土)〜1月5日(日)

同期間クリニックも休診となり、皆さまにはご迷惑とご不便をおかけ致します。

平素よりたんぽぽ病児保育室にご理解とご協力をありがとうございます。
来年も私共の病児保育室が地域のニーズに応え、家庭支援のお役に立てれば幸いです。
スタッフ一同より、どうぞよろしくお願いいたします。


■最近の保育室の様子

11月初旬からインフルエンザでのご利用があり、発熱・喘息様の咳の症状でのご利用が多くありました。
鼻づまりや咳で夜眠れないと辛いですよね。寝ると鼻水が喉に流れ落ちるので、咳込んだり嘔吐する事も…。

そんな時は横向きにしてあげたり、頭部を少し高くしてあげたりすると楽になる場合もあります。
適度な湿度に保つよう心掛け、湿度も定期ごとチェックさせて頂いたり、空気の入れ替え等なども
状況に応じて頻回にさせて頂いています。


■お願い

◆体調が悪いと足の先が冷え切ってしまう事がありますので
 長ズボン、靴下など、体温を調節しやすい着替えの準備をよろしくお願いします。

◆持参して頂くお弁当は、誤嚥を防ぐため、ミニトマトは出来れば湯がいた物、
 ウインナーも可能でしたら切ったり皮無しなどにして頂ける様お願いします。

 持参おやつに関しても、ナッツ類は勿論、グミなども
 誤嚥の原因になり得ますのでなるべく避けて頂く様お願いします。




■看護師からのお話 【 インフルエンザワクチンについて 】

流行前にワクチン接種を受ける事が予防法としては一般的です。

主な感染経路としては
【飛沫感染】
 咳・くしゃみ・唾液等の飛沫でウィルスを吸い込むことにより感染します。
【接触感染】
 ウィルスの付着したものを触れた手で自分の口・鼻・眼等を触る事により感染します。

外出時のマスクの着用や手洗いやのどに付着したウィルスを流すと言う意味でも
こまめな水分補給も効果が期待できそうです。加湿も心掛けると良いですね。



医療法人社団千秋会 たんぽぽ病児保育室 2019年12月2日発行 編集者 村上


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★【ちあきこどもクリニック】
 診療時間 9:00〜12:30/15:00〜18:30
 (木)(日)(祝)休診
 http://www.chiaki-kids.com/clinic/
 TEL042-349-2012 /FAX042-349-2162
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 (併設)
★【たんぽぽ病児保育室】
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 email:byouji@chiaki-kids.com
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