たんぽぽ保育通信 R4年12月号
早くも師走。北風が段々と冷たくなり冬の訪れを感じます。
段々と人出が多くなってきましたが、
コロナ禍はまだまだ予断を許さない状態が続いています。
今冬は、新型コロナウイルス感染症とインフルエンザの
同時流行が懸念され心配ですね。
当保育室のウイルス感染対策は、湿度は50〜60%に保ち、
1時間に1回の換気を行っております。
行事の再開に親御さんの感動の声を聞くと、こちらも嬉しくなります。
十分な感染防止対策を引き続き行い
楽しいイベントや外出等楽しめると良いですね。
■年末年始お休みのお知らせ
12月29日(木)〜1月5日(木)までお休み
カレンダーでもご確認ください
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http://www.chiaki-kids.com/byouji/calendar.shtml年始は【6(金)】より通常通りとなります。
ご不便おかけいたしますが、よろしくお願いいたします。
■最近の様子
先月は、発熱や気管支炎、喘息など
咳が続く症状や咽頭結膜炎(アデノウィルス)、
感染症胃腸炎で長引くお子様のご利用がありました。
体調が悪い時は、消化の良い物の方が治りも早いようです。
保育室では下痢が続くお子様に米飯を軟飯やお粥状にして
様子をみております。
お腹に刺激がある海苔、海藻、しらす、野菜、芋、柑橘類、
バナナ、揚げ物やウインナーなど油の強い食べ物は
なるべく控えてあげるようにしたいですね。
■看護師からのお話【寝る子は育つ】
子どもにとって睡眠は、食事や運動と同じように
心身の発達の点からとても重要です。
良い睡眠をとらないと成長ホルモンの分泌が減少してしまうそうです。
成長ホルモンは体を大きくするだけでなく、
エネルギー代謝を盛んにもしてくれますね。
睡眠は、体にとって重要なだけでなく心や精神活動にも影響します。
脳を休めるだけでなく、心も落ち着かせてくれますので
大切にしたいですね。
質の良い睡眠、食事を取り
引き続き感染予防に十分気をつけて頂ければと思います。
以上、本号で今年の保育通信も終わりですが
今年1年、当病児保育室にご理解とご協力をありがとうございました。
引続き来年以降も、皆さま地域のニーズに応え
ご家庭支援のお役に立てれば幸いです。
来年もスタッフ一同どうぞよろしくお願いいたします。
たんぽぽ病児保育室 2022年12月1日発行 編集者 村上
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