H26.9月の保育通信(お薬のお話ほか)

まだまだ暑い毎日ですが、朝夕少しずつ涼しい風が吹き始めました。
季節の変わり目は、体調を崩しやすい時期です。
いつも以上に子どもの変化に気を配りましょう。

■たんぽぽ保育室の様子

保育室には、ままごとセットや音のなるおもちゃ、人形や積み木、
パズルや絵本などたくさんの玩具がそろっています。

入室直後は泣いてしまうお子さんも、いつの間にか笑顔で夢中になって遊んでいます。
また、高熱などで安静が必要なお子さんは、ベッドでゆっくりと過ごせるように配慮しています。

眠っているお友達がいると、他の子も自然に静かな遊びをしてくれたりします。
子どもたちのやさしい気遣いがとても嬉しいですね。


■お薬のお話

病気になった時、早く元気になるためにも、お薬はとても大切です。
とはいえ
体調が悪いからこそ嫌がってなかなか飲んでくれない…そんな経験はありませんか?

たんぽぽ病児保育室では、投薬は看護師が投与しています。

子どもの様子を見ながら、それぞれに応じた言葉掛けをしてさっと素早く投薬を終えます。
その手際はやはりプロ、様子を見ていた保護者の方も感心するほどです。


そこで当院の看護師に投薬をスムーズに済ませるコツを聞きました!

食後の薬であっても、満腹時より空腹時の方が比較的飲みやすいので、
少量の水で練って食前に飲ませる事だそうです。

苦い薬の場合は特に、素早く与える方が良いそうです。
また、兄弟一緒の投薬の場合は兄姉に先に薬を与えると、その姿を見て弟妹も頑張れるようです。
もちろん上手に飲めたら「上手に飲めたね。」と沢山ほめてあげましょう。



■保育室よりお願い

持ち物には全て名前の記入をお願いします。
ランチバッグやお弁当箱のふた、コップやスプーンなど、
小さな物にも分かる様に記入して頂けると、とても助かります。

どうぞよろしくお願いします。

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