たんぽぽ保育通信　Ｒ３年３月号

　木々のつぼみがうっすらと色づき少しずつ大きくなってきています。
色とりどりの花々が目を楽しませてくれる季節がやって来ました。


■室長(大出)からお知らせ

日頃より病児保育室へのご理解とご協力をいただき誠にありがとうございます

保育室へのご登録の際
【別の病気がうつってしまう事はないか】というご心配を頂く事があります。
残念ながら【全くありません】とお答えすることはできませんが
感染対策は開室当初からはもちろん、昨今の新型コロナウイルスにより
さらに徹底しています。

例年でしたらお子さん方のにぎやかな声いっぱいの時期でありますが、
現在は定員割れや、利用者ゼロの日も目立っている状況です。

もし、本当は利用したいけど「感染が心配」で控えて(我慢して)いらっしゃるのであれば
それはご家庭のご負担となっているという事ですので 大変心配しております。

現在病児保育施設関連ではクラスター等発生しておりません。
育児、家庭支援の「病児保育室」を是非ご安心してご利用して頂ければと思います。
4月以降の来年度もどうぞよろしくお願いいたします。



■登録更新月(３月)のお知らせ


ご登録されている皆様に、毎年３月に登録の更新をして頂いております。
また、利用時に登録や更新から月日が経っている場合は、
更新のお声掛けもさせて頂いています。

書類はたんぽぽ病児保育室で受け取る事も出来ますが、
ホームページからもダウンロード▼
http://www.chiaki-kids.com/byouji/image/prereg.pdf
も出来ますので是非ご利用下さい。

記入頂いた書類は、お電話の上、保育室に直接お持ち頂くか
ＦＡＸ▼０４２−３１２ー３７３６にて承っております。

お手数をお掛けいたしますが、お子様がご利用する際にスムーズに入室し
安心して過ごせる環境作りの為、ご理解ご協力をどうぞ宜しくお願いいたします。


■看護師からのお話【3/3は耳の日】

私達の耳には、主に2つの働きがあります。
1つは
「音を聞く」ことで、空気の震えを体の外に出ている「耳(じ)介(かい)」で捉え
胸に伝わる事で「音が聞こえた」とわかります。
もう１つは
「体のバランスを取る」こと。
耳の奥には「前庭(ぜんてい)」「三半規管(さんはんきかん)」というところがあり
体が回ったり、斜めに傾いたりしたことを感じ取ります。
その情報に合わせて手や足を動かし、バランスを取っているのです。

鼻をおもいきり噛むと耳にも影響が・・・
鼻をかむ時には、片方ずつ静かにかむと良いでしょう。
まだ、自分で噛めないお子さんも、そっと介助で片鼻穴押さえてあげ、
お話してあげると分かってきて、1人でも上手にかむようになってきます。

刺激を与えないよう鼻は勿論つながっている耳にも刺激を与えないように
耳と鼻どちらも大切にしてください。


たんぽぽ病児保育室　2021年3月1日発行　編集者 藤田


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