R6年8月の保育通信

命の危険を感じてしまうと言っても大げさではないくらいの猛暑が続いています。
水分補給や適度な休憩などの熱中症対策はいつも以上に心掛けてあげましょう。
大人が感じているよりも子どもたちの体感、実際に体温も高かったりします。
不要不急の外出は控え、エアコン(適温)を使用した室内で過ごせると良いですね。

◆ 保育室から3つのお願い ◆

【病後児保育室としてのご利用のお願い】

当保育室は原則としてキャンセルできません。
一時的に体調が良くなったようにみえても
実は治りきっていないこともありますので、
お子様のお身体のためにもぜひ
【病[後]児保育室】としてご利用ください。

【入室前のお願い】

?連絡帳ノート記載の内容
?入室前のクリニック診察時のお話の内容
?保育室にてのお話の内容
この3点の内容に相違があることがあります。
お急ぎの所大変申し訳ありませんが
正確な情報をお願いいたします。

【お車ご利用の際のお願い】

お車の駐車は、保育室前の専用駐車場
または「ちあきこどもクリニック」の駐車場を
ご利用下さいますようご協力をお願いします。
お隣やお向かいマンション前への駐車は
なさらないようご配慮ください。
近隣の方や他の車両の通行のご迷惑にならないよう
ご理解ご協力をよろしくお願いします。


◆ 最近の保育室の様子 ◆

先月は、6月に引き続き、気圧や梅雨の影響で喘息が悪化してしまうお子様や、
手足口病・咽頭結膜熱・感染性胃腸炎等で、高熱や下痢・嘔吐の症状があり
ご利用されるお子様が多くいらっしゃいました。

咳や喉の症状・お腹の症状を伴う夏風邪も流行しています。

手洗いうがいで感染症対策の徹底、しっかりご飯を食べてエネルギーをつけ
病気や菌に負けない身体作り、早寝早起きの十分な睡眠で体力回復を図る事が大切ですね。


◆ 看護師からのお話【夏の体調管理】◆

長期のお休み中は生活リズムがいつもと変わるため
生活リズムが崩れがちです。

普段どおりの時間に起きることや1日3食を摂る
十分な睡眠をとるなど健康的な生活を送るように心がけ
楽しい夏を過ごせると良いですね。

今年は例年以上に暑く、どうしても冷たい食べ物や飲み物を選んでしまいがち。
この時期の冷たいものはとても美味しいのですが、
食べすぎてしまうと内臓が冷えてうまく機能しなくなり、
消化不良や食欲不振にも繋がります。

冷たいものの食べすぎ飲み過ぎには十分気をつけてあげたいですね。

体調に合わせてになりますが、消化がよくお腹や喉に優しいお粥やスープ
素うどんなどの持参をおすすめします。

また汗をかきやすい季節ですので汗をかいたままでは
汗も・肌荒れなどの皮膚のトラブルが生じます。
肌着・上下の洋服枚数の持参に余裕を持ってお越しください
(冷え対策の靴下も)


以上、8月の保育通信でした。


たんぽぽ病児保育室 2024年8月1日発行 編集者(看護師)渡辺(い)

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★【ちあきこどもクリニック】
 診療時間 9:00〜12:30/15:00〜18:30
 (木)(日)(祝)休診
 http://www.chiaki-kids.com/clinic/
 TEL042-349-2012 /FAX042-349-2162
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