たんぽぽ保育通信　Ｒ４年10月号

朝などは急に涼しくなりました。
日中はまだまだ暑かったり、肌寒かったり、
衣服の調整も難しい時期です、
脱ぎ着しやすい物で対応してあげたいですね。

食欲、運動、読書の秋・・・
遠足や運動会楽しいことがいっぱいのこの季節は
体調崩しやすく、疲れやすくもあります。

そして引き続き「Withコロナ」で、上手に過ごせると良いですね。

■保育室より

ご登録時に利用対象外疾患についてお話させて頂いております。
コロナウイルス児もお預かりはできませんので
病名診断がはっきりしていない場合は
入室前の診察時にコロナウイルス抗原検査をさせて頂いておりますが
ご理解とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
（陽性の場合は利用不可となります）
　
近年「チョコレート」は健康に良いとされるニュースやCMなど
よく目耳にしますね。
リラックス効果もあるそうです。

原材料の「カカオ」には“チラミン”という成分が含まれており
これにアレルギー反応を起こしアレルギーが悪化する場合があり、
頭痛や蕁麻疹の原因になることもあるそうです。

「ヒスタミン類似物質」も含まれ、
時にアトピー性皮膚炎などアレルギー症状を悪化させることもあるそうです。

実際、我が息子も幼少時アレルギー体質で
美味しそうにチョコレートを食べた後にかゆみを訴えることがありました。
（今はチョコが苦手です）

上手に取り入れていけると良いですね。
※
当保育室利用時(体調不良)はチョコレートの持参はお控えください。


■看護師からのお話【病気のときの回復食(お粥について)】

胃腸炎にかかった時は脱水に気を付けながら
段階を経て水分補給や食事などすすめて行きますが、
お粥は経口補水液のように効率的に水分補給ができたりします。

七分粥〜全粥は腸での吸収が良いとされています。

お粥が苦手なお子様も時々いらっしゃいますので
その際はたんぽぽ利用時に白いご飯をお持ちください。
こちらでゆるくしたり、すりつぶしたり調整いたします。

消化吸収の良い赤ちゃんせんべい（ハイハイン）等も
食欲が戻るまでは便利なアイテムかと思います。


たんぽぽ病児保育室　2022年10月4日発行　編集者 大出

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