たんぽぽ保育通信 H28.5月号
色とりどりの花が咲き、新緑鮮やかな爽やかな季節になりました。
新しい生活や環境の変化、寒暖差の激しい季節でもありますので体調を崩さないよう
こまめな体温調節を心掛けましょう。
■ 食中毒について(お弁当のポイント)
主な原因は細菌やウイルスで腹痛、嘔吐、下痢の症状がみられます。
これからの時期、お弁当を持って出かける機会も増えると思いますので、
お弁当作りのポイントをお伝えします。
おかずは中心までしっかり加熱する。(水分が飛ぶ「揚げる」「焼く」の調理がおすすめ)
おにぎりは手で握らずラップで握る。(寿司飯や梅干しを入れても良いです)
汁気の多い物は避けるか別の容器に分ける。(しょう油やソース等の調味料も別容器にします)
たんぽぽ保育室利用時は、薄味でのど越しの良い物が食べやすくて良いかと思います。
たんぽぽ保育室ではお弁当は冷蔵庫で保管します。
家から持ってくる間に痛まないよう保冷剤を入れておくと良いでしょう。
■ たんぽぽ保育室の様子
新しいおもちゃが増え、新幹線を運転して動かすおもちゃや可愛らしいグランドピアノが人気です。
小さいお子様は保育室の窓から見える電車に大喜びです。
それぞれにお気に入りのおもちゃをみつけ、ゆったりとした時間を過ごしています。
■ お願い
持ち物には忘れずに全ての物に記名をして頂けると助かります。
(スプーンや弁当箱、哺乳瓶は特に忘れがちです)
駐停車の際は保育室前の駐車場、または畑側に沿ってエンジンを止めて頂けると、
近隣のご迷惑になりませんので、ご協力よろしくお願い致します。
医療法人社団千秋会 たんぽぽ病児保育室 2016年5月1日発行 編集者 石神