たんぽぽ保育通信 R3年9月号
夏の暑さがなかなか和らがないものの、これから感じるであろう秋のにおいや
気持ち良い風を期待し、季節の移り変わりを感じ始めるのが待ち遠しいですね。
夏の疲れが出る時期でもあり、体調を崩しやすくなりますので、
栄養と休息をしっかり取り、生活リズムを整えて過ごせるといいですね。
■最近の保育室の様子
異年齢での保育が主になるたんぽぽ保育室ですが、小さなお子さんと年上のお子さんが関わる中で、
甘えたりお世話をしたりと、とてもほほえましい姿を見せてくれます。
楽しそうに1日を過ごしてくれると、私たちもとても嬉しく思います。
先月の保育室も、たくさんのご利用がありました。
満室の為やむを得ずお断りする事も増えてしまい、大変申し訳ありません。
現在もRSウイルスの流行は続いているようで、
それに加えて感染性胃腸炎などでのご利用も増えてきているようです。
コロナウイルスの終息も全く見えておりませんが、
従来通り手洗い、うがい等、感染対策をしっかりと行って行きたいですね。
■保育室からお願い
体調のすぐれない時やのどの腫れ等の症状があると、
普段食べている物でもむせたり咳き込んだりしがちです。
持参して頂くお弁当は、誤嚥を防ぐ為に、ミニトマトは湯剥きや切ったもの、
ウインナーは可能でしたら切ったり、皮なしのもの、ブドウやミカンなどは
あらかじめ皮をむいていただき(ミカンは薄皮も)、
必要に応じて切ったものなどにしていただけるようお願いいたします。
また、持参のおやつに関してもナッツ類はもちろん、
グミ等も誤嚥の原因になりますので、控えていただけるようお願いいたします。
誤嚥と関連無くなりますが、チョコレート類もなるべく控えていただけますと助かります。
大切なお子様のため、ご理解とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
■看護師からのお話
免疫力が低下すると、感染症などで病気にかかりやすく、
また、悪化するリスクも高まります。
諸説ありますが、免疫力UPする1例として、腸内環境を整える事です。
腸には全免疫細胞の約7割が存在しているとも言われています。
栄養バンスの取れた食事、乳酸菌などの善玉菌を増やし、
腸内環境を良い状態にすることも大切ですね。
そして暑いとシャワーだけで済ます場合もあるかもしれませんが、
お風呂につかる事で血行が良くなり、代謝もUP、腸の動きも良くなり
腸内の免疫細胞も活性化されます。
ひと工夫で疲れやすいこの時期を上手に乗り切りたいですね。
たんぽぽ病児保育室 2021年9月1日発行 編集者 辺木
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