たんぽぽ保育通信　Ｒ元年．10月号

厳しい残暑も落ち着き、心地よく過ごしやすい季節になりました。
食欲の秋、運動の秋、子ども達が大きく成長する季節です。
この時期は朝晩の気温差で体調を崩しやすくなることもあります。
十分な休息と、衣類などでの体温調節を心掛けて過ごせると良いですね。


■お願い

▼ホームページから申し込みをする際は
　かならず登録番号の入力をお願い致します。
　登録番号は連絡帳の表紙にも記載がありますので
　お申込みの際は、忘れずに
　登録番号　（市〇〇―〇〇　市外〇〇―〇〇）
　と入力お願いします。

▼お弁当箱やコップ、スプーン・フォークやお箸、お尻拭き等は
　同じキャラクターなど間違えやすいので
　必ず全ての持ち物に名前の明記をお願いします。
　病児保育室は、いつもの保育室と違って、毎日通園しませんので
　万が一間違った場合すぐにお返しする事が出来ません。

　持ち物へのお名前と、お迎えの際の持ち物確認へのご協力をお願いします。
　また、貴重品の持参はご遠慮頂けますよう併せてお願いいたします。



■最近の保育室の様子

夏の暑さの疲れが出る時期という事もあり、
急性上気道炎や、手足口病、溶連菌、結膜炎などでのご利用が多くありました。

朝は熱が下がり元気な様子でも、夕方にかけて高熱が出てしまうお子様もいて
保護者の皆様もご心配だと思います。

当保育室では病児はもちろん、病後児保育も承っておりますので、どうぞご利用ください。



■看護師からのお話　【クループ（喉頭炎）】

風邪の様な症状が数日続いた後、かすれ声になったり、声が出なくなったりします。
犬の遠吠えの様なアザラシの鳴き声のような咳が出ます。

夜間になると息を吸う時ゼーゼー・ヒューヒューを伴うようになり、
早朝に軽減する事が多いようです。

呼吸困難が強い場合は、吸入等の処置が必要になりますので、
かかりつけ医を受診なされると良いですね。

生活上の注意点として、加湿に心掛けましょう。

適度な水分補給、年齢の大きなお子様はマスク等で保湿、
寝る時は上体を起こしてあげるなどの対応をなされると良いですね。



医療法人社団千秋会　たんぽぽ病児保育室　2019年10月1日発行　編集者 邊木


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★【ちあきこどもクリニック】
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