たんぽぽ保育通信　Ｒ５年11月号

11月になりました。ぐっと気温も低くなり、空気が乾燥し始め
朝夕はだいぶ冷えるようになってきましたね。
今年は残暑が長く10月でも例年よりも暖かい日が続いていたので
秋が短く感じられ、すぐに冬に向かっているようにも感じます。

朝晩の気温の変化には上着等衣服で調整し、
空気の乾燥にはマスクの着用も有効ですが、
乳幼児さんの着用は難しいので、室内では加湿器を利用したり、
濡れたタオルを棚などに掛ける等でも加湿効果がありますのでお試しください。


■新スタッフ(渡邉(い)看護師)より皆様へご挨拶

病児保育室にお越しになられるお子様が安心して過ごせ、
順調に回復に向かうようサポートさせていただきます。

趣味は散歩（1日1万歩以上）・一眼レフ・読書・絵を描く事です。
新しいことに挑戦してみることが好きで
韓国語とインドネシア語を独学で学んでいます。
皆さま、よろしくお願いいたします。


■最近の保育室の様子

感染性胃腸炎・長引く咳から気管支炎・手足口病で
ご利用のお子様が多かったです。

去年ほとんどご利用のなかったインフルエンザも増えてきました。
インフルエンザは予防接種で感染しづらくし
罹っても重症化を防ぐ効果が望めますので、早めの接種をお勧めします。

どの病気も予防は手洗いうがいです。
身体が疲れている時には色々な病気に罹りやすくなってしまいます。
十分な休息とバランスの取れた食事、生活リズムを整えて
元気に過ごせると良いですね。


■看護師からのお話

寒暖差や乾燥により、のどの痛み・鼻水・咳・発熱等増えてきました。
ウイルスや細菌は私たちの口や鼻から入り込んで体に侵入します。

先月は手足口病・インフルエンザ・咽頭結膜熱（プール熱）等の
ご利用がありました。

インフルエンザや手足口病は飛沫感染、接触感染。咽頭結膜熱は
接触感染が主な感染経路です。
自律神経も乱れやすい時期のため
充分な栄養と休息をとるようにすると良いですね。


たんぽぽ病児保育室　2023年11月1日発行　編集者 村上

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