H26.7月の保育通信(食中毒予防)

皆さまこんにちは

早くも病児保育通信7月号となりました。

毎日湿度が高く蒸し暑い日が続いていますね。

梅雨が明けてカラッと晴れる日が待ち遠しいです。

湿度・気温の高いこの時期は、細菌による食中毒も増える時期です。

そこで、今回は食中毒防止のポイントをまとめてお知らせします。



■■食中毒防止ポイント■■


・調理前・食事前には必ず手洗いをしましょう。 
             
・食品は中心部を75℃で1分間以上加熱が目安です。 
       
・料理は出来たての物を食べましょう。

・すぐに食べない場合は速やかに冷蔵庫で保存、食べる前に十分な再加熱

・冷蔵庫を過信するのは危険です、なるべく早めに食べましょう。

・生の肉や魚の汁などが、果物やサラダなど生で食べる物に
 触れないように注意(非加熱の物を先に先に調理するのも良い)

・使用後の調理器具の殺菌も忘れずにしましょう
(洗浄後、熱湯や台所用殺菌剤で殺菌する)


衛生管理に十分心掛けて、家族そろって元気に夏を過ごしましょう!!





梅雨時は、気圧や気候の変化で自立神経のバランスが乱れやすく
体調を崩しやくなります。

たんぽぽ病児保育室でもお熱の高い風邪のお子さんや、
感染性胃腸炎のお子さんのご利用が増えています。

少し疲れているかなぁ〜と感じたら、消化の良いものを食べて
いつもよりも早めに眠り、十分な休息を取りましょう!




医療法人社団千秋会 たんぽぽ病児保育室 2014年7月1日発行

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