たんぽぽ保育通信 H29.11月号
イチョウやモミジが色づき始め、どんぐりやまつぼっくりを拾ったりと、秋らしさを感じられる季節ですが、
朝夕の風が冷たくなり、体調を崩しやすい時期でもあります
衣服の調節や、室内の温度・湿度を適切に管理しながら、健康に気をつけましょう
【インフルエンザの季節です】
これから本格的な冬を迎え、インフルエンザの心配な季節がやってきます。
インフルエンザの特徴
◎潜伏期間:1〜3日 ◎感染経路:主に飛沫感染 ◎発症:急に38度以上の高熱が出る。
◎症状:悪寒・頭痛・関節痛・倦怠感などの全身症状・咳・痰・呼吸困難・下痢等の胃腸症状等。
◎出席停止期間:発熱した後5日を経過し、かつ解熱した後3日を経過するまで。
手洗い、うがいの徹底、人混みを避けて外出時はマスクの着用、室内では加湿と換気に気を付ける
十分な栄養と休息をとる等、予防を心がけましょう。インフルエンザの予防接種はお早めに。
【最近の保育室の様子】
たんぽぽ保育室を久しぶりにご利用されるお子様が、以前の保育室の様子を覚えていて
『楽しみにしてきたよ』という声を聞くと、とても嬉しくなります。
今後もお子様が安心して過ごせるよう、お子様に寄り添った保育を心掛けていきたいと思います。
最近の保育室は、急性上気道炎による高熱のお子様が多く利用された一方、
溶連菌や感染性胃腸炎などのお子様もいらっしゃいました。
寒暖差で体調を崩さないよう、十分気を付けましょう。
【保育室からのお願い】
◎たんぽぽ病児保育室のご利用のお申し込みは、前日の10時〜18時まではお電話、
18時〜22時まではホームページの利用申込フォームでお願いします。
それ以降は当日8時〜9時までに、お電話でのお申込みとなります。
◎体調が悪いと、足の先が冷え切ってしまう事が有ります。長ズボン、靴下など
体温を調整しやすい着替えの準備を宜しくお願いします。
医療法人社団千秋会 たんぽぽ病児保育室 2017年11月1日発行 編集者 辺木