たんぽぽ保育通信 R元年.5月号
今月から元号が令和にかわりました。
新しい元号にふさわしく、新緑の葉が萌えとても爽やかな風が心地よい季節ですね。
しかし、この時期には夏日になることもあり昼夜の寒暖差が激しく体調も崩れがちです。
新学期からの環境の変化による疲れも出やすい頃でもありますので
体調を崩さぬよう親子でゆったりのんびり過ごせると良いですね。。
■受付(ネット)時間の変更のお知らせ
4月1日からネットの予約申込みの受け付け時間が
22時ではなく21時迄、となっておりますのでご注意下さい!!
■ちあきこどもクリニック院長より
たんぽぽ病児保育室は、咳がひどい、下痢が何回もある、熱がある、などの
療養の必要な子どもたちはもちろんのこと、治ってきたけどまだ食欲がない、活気がないなど
通常の保育園活動にはまだ無理がある病後児に対しても、体力回復のための
ゆっくりとした時間を提供する場でもあります。
体力が十分回復していないと、再燃があったり別な感染症にもかかりやすいものです。
自宅でのケアにおける疑問質問にもお答えしてゆきたいと思います。
■最近の保育室の様子
先月の保育室は、急性上気道炎による発熱の症状や溶連菌感染症や
感染症胃腸炎のお子様のご利用がありました。
嘔吐や便性が崩れているお子様には、消化の良い物を選んでお食事やオヤツを出しております。
お弁当又は、オヤツには乳製品、脂質の多い物は控えて消化の良い物
(お粥・煮込みうどん・野菜スープなどお勧め)をご持参ください。
脱水を防ぐため糖分の多いスポーツドリンクは避け、経口補水液や子供用イオン水が良いでしょう。
■お願い
窒息事故(誤飲・誤嚥)の原因となりやすい食べ物には、
こんにゃくゼリー、グミ、飴玉、ナッツ、豆類、リンゴ片、ぶどう、プチトマト、カップゼリー
もち、皮つきウィンナーなどがあります。
特に体調がすぐれない時、喉の腫れや咳の症状があると普段食べている物でもむせたりしがちです。
持参のお弁当、オヤツは上記のものは控えて頂くか、ミニトマト、ぶどう、リンゴ片、
皮つきウィンナーは皮をむいたり食べやすいよう切ったりして頂けるようお願いします。
医療法人社団千秋会 たんぽぽ病児保育室 2019年5月3日発行 編集者 村上
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
★【ちあきこどもクリニック】
診療時間 9:00〜12:30/15:00〜18:30
(木)(日)(祝)休診
http://www.chiaki-kids.com/clinic/ TEL042-349-2012 /FAX042-349-2162
email:info@chiaki-kids.com
-----------------------------------
(併設)
★【たんぽぽ病児保育室】
問合時間 10:00〜17:00
(木)(日)(祝)休室
http://www.chiaki-kids.com/byouji/ TEL. 042-312-3326/FAX. 042-312-3736
email:byouji@chiaki-kids.com
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□